ドイツ・SCHWENK社
高精度内径測定機
SUBITO(スビト)
内径測定の先駆者として1921年から製造しているSUBITO
基本情報
長年使用しても精度の変化が起きにくい変換構造を持つため、安定して長い期間使用する事が可能です。コンタクトポイントの摩耗の際は簡単に交換が可能で、交換した後も長い期間使用する事が可能です。繰り返し精密性も0.5~1μm(サイズによる)で、高い信頼性を確保出来ます。
コンタクトポイントには普通鋼、超硬、ルビーが選べ、アルミ材測定には普通鋼や超硬がお勧め。高硬度の製品測定にはルビーを使用する事をお勧めします。
内径スプライン/内歯ギア用KTシリーズ、止り穴用SSシリーズ、幅測定やOリング溝測定用と、たくさんのバリエーションがあり、カタログに載せ切れていない物も有りますので、是非お問い合わせください。
1mmから800mmまでの穴径をSUBITO/OSIMESSにて測定可能です。海外製品の持ち味である、高精度高信頼性はもちろんのこと、長期間使える工夫もされた測定機です。
- SUBITO SUシリーズ 4.5~800mm 通常内径測定
- SUBITO KTシリーズ 内径スプライン/内歯ギア ビトウィーンボール径測定
- SUBITO SSシリーズ 止り穴 測定位置は底面から1.0mm、1.5mm(サイズによって2mm)を選択可能
- SUBITO ONシリーズ リング溝、リセス測定
- SUBITO SEシリーズ 最大12mの深穴測定
- OSIMESS 1mm~20mmの割ピン型小穴測定機
- 外径から直径を測定する測定テープCJU/Cシリーズ(自動車の冷却液ホースやパイプの測定に使用されます)
他社で測定出来ない内径測定は、シュベンクにお任せください。
用途/実績例 | 繰り返し精度の必要な測定、自動車エンジンのカムベアリング、クランクベアリングの測定や、高精度工作物の径測定、止り穴、スプラインと、多数使用されています。 |